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九州6日間の旅

 出張やツアーで行った九州とは一味違った旅となった。

自宅から羽田空港へ空路福岡へ、そこから(博多)から九州新幹線で熊本へ熊本から九州横断列車で阿蘇に向かった。乗って見たかった九州新幹線・九州横断列車であったが、全部で7回の乗り換えで分刻みのタイトなスケジュールで妻は居眠りの旅の初日となった。

 2日目は阿蘇山に登る予定であったが、あいにく火山ガスが発生したため断念。代ってレンタカーで阿蘇の外輪山をドライブした。

 3日目は約12万年前と約9万年前の二回の阿蘇火山活動の際、噴出した溶岩流(火砕流)を五ヶ瀬川が浸食した侵食谷の高千穂峡を散策した。パワースポットとして知られている高千穂神社では、何故かパワーを頂いた気がする。

 4日目は熊本城で復元したばかりの清正が秀頼を迎えるために造ったと言われる豪華絢爛の(清正の夢の跡)部屋をみた。その後、天草へとドライブしたが、想定以上に距離があり、時間がかかった。のどかな天草温泉の宿に着いたのは暗くなってからだった。
 5日目は天草半島の美しい海岸線をながめ、大江天主堂を観て、熊本経由で福岡に向かう。

 6日目は飛行機の出発まで時間があり、地元のボランティアガイドと伴に博多の歴史散歩を楽しんだ。

 散歩の途中に立ち寄った「楽水園」(らくすいえん)は博多塀で囲まれ、中の庭は江戸時代の代表的な庭園様式です。建物は江戸時代末期の博多商人が明治39年に作った別荘を茶室として改築して建てられたものだそうです。ここでの一服は格別でした。

北海道の旅

 北海道は私の好きなエリアです。現役の頃は春・夏・秋・冬と年4回の出張が楽しみでした。人、気候、食べ物、景色といい何故か自分に合っている様な感じがしています。

 今回は初めて妻との北海道の旅です。札幌、登別、洞爺、小樽、富良野、旭川を回りました。

 特に富良野ではラベンダーの紫が印象的でした。旭岳に登るため麓の温泉宿に泊まったが天候が急変して断念したのが心残りでした。

 ビデオカメラを購入し撮影の仕方も分からず、まして撮影したものをどう処理するかも分からないまま色々と自己流で編集した結果が左のビデオです。

                                     2007.7月

屈斜路湖をベースに

知床・釧路湿原を廻る

 昭和48年(1973年)以来の37年ぶりに網走、屈斜路湖、摩周湖、阿寒湖を廻り、初めて釧路湿原と知床を訪ねました。今回の収穫は摩周湖の湧水で神秘的な神の子池や鱒の滝昇りを観ることが出来たこと、そして美幌峠から屈斜路湖に浮かんだご来光は忘れられない光景でした。

 2010.6月

楽しいおしゃべり

 

  宗谷岬では鹿、狐、大鷹と珍しい野生動物に遭遇しました。それをバスガイドがとても楽しく説明してくれました。

2013.6.25 北海道宗谷岬

 

  下の写真は宗谷岬にある間宮林蔵像

 

利尻島の散策

 

2013.6.26  雨と強風の中での利尻島散策でした。

地質学的にも珍しく、湿地帯植物の宝庫南浜湿原と、利尻山を湖面に映す神秘の姫沼を歩きました。残念ながら利尻山は天候が悪く湖面に映すことは出来ませんでした。

花の浮島礼文島散策

 

 前日の利尻島では雨の中の散策でした。礼文島では雨は止んだものの強い風の中での散策となりました。
強風のためコースを変えて散策を楽しみました。
途中でみる風景は素晴らしく、特に海に浮かぶ利尻山は絶景でした。

 

利尻の四季

ネーチャーガイドによるレクチャー

 

 利尻のホテルでネーチャーガイドによる「利尻の四季」をスライドを使ってレクチャーしていただきました。

 利尻にはクマも鹿もいないそうです。一番大きものが”きつつき”とのこと、綺麗な写真で利尻の多くの花を紹介・説明いただきました。

 

 このホテルは東映創立60周年記念大型プロジェクト「北のカナリアたち」の撮影で、吉永小百合さんが宿泊されたホテルだそうです。

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