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バンクーバーの旅 2014.6

新しい羽田の国際線

 

国際線は成田、国内線は羽田に分かれていましたが、再び羽田からも海外に飛び立つようになった。成田に比べ便利になった。

 

 

バンクーバー(in Canada)

カナダへは6回目、バンクーバーは2回目のとなった。今回は観て楽しむから良き体験をする旅にしたいと考えた。

  羽田発9時55分、9年ぶりにガーデンシティバンクーバー(カナダ)にやって来た。空港からホテルに向かうタクシー中で運転手に「この街はとても綺麗で好きだ」というと「しかし、物価が高くて生活が大変だ」と漏らす。日本人の定年後に住みたい都市のランキンでは常に上位の人気のバンクーバーだ。物価は安く、生活しやすいとも聞いているのだが・・・。
  早速街で両替をした。バンクーバーの街では約\97.-でした。(羽田では、約\106.-/1C$ 手数料が含まれているためバカ高!でした。)これではChashを使わず今のレート(¥93.-)から考えるとCardを使ったほうがメリットがある。散歩のついでに果物と野菜を買ったが、日本の価格を知らないため比較出来ず。トマトもりんごも日本の方が安いような気がするが・・・。
  私が現役の頃、海外赴任の人気都市はスリーS(サンフランシスコ、シドニー、シンガポール)と言われいた。この3都市の中心は綺麗だ。バンクーバーもこの時期はスリーSに劣らず、芝生は青く、植栽の花は赤やピンクに彩り綺麗だ。そして高齢者に人気の秘密はハイキングやトレッキングコースが近くにあるからではないだろうか。明日から街歩き、山あるきを楽しむつもりだ

 

 

グランビルアイランドに

        ポンポン船で渡る

 

  すがすがしい早朝散歩しているとカナダ在住40年だと云う方に声をかけられ、グランビル・アイランドに行くなら、目の前にアクアバスの発着所があるのでと勧められて航ことにした。

 グランビル・アイランドはダウンタウン南、フォールスクリークに浮かぶ人口の島でレストランショップが並ぶ人気のスポット である。

 

 

スタンレーパークを歩く

 

 ダウンタウンの北西に広がる半島部分に、海に囲まれた日比谷公園の約25倍程の森林がスタンレーパークだ。この森林の中には水族館やテニスコート、プールなど様々な施設とウォーキング道路とサイクリング道路がある。私たちは海岸線に沿った1週約10Kmのウォーキングコースを散策した。途中絶景ポイントや出会った野生の動物や鳥を写真を撮りながら歩きました。

 

スタンレーパークの出会い

               (下の動画)

<公園内のレストランで舌鼓をうつ>
 

 歩き終わると昼もだいぶ過ぎた時間となり、公園内のさかな料理が旨そうな「フィッシュハウス」と言うレストランに入り、「生で食べられるような魚はあるか」と聞くと「レアで焼けるツナとサーモンがある」のこと、それではと普通に焼いたサーモンとレアのツナをオーダー、妻とシヤーした。レアは何てことはない、日本で云う「炙り」である。地ビール(レッドトラックビール)のビターな味と合い旨いかった。これも旅の楽しみの一つである。

ブチャートガーデンではアフターヌーンティを楽しみましたが、私には少々甘くほとんど持ち帰りました。

 

 

カーフェリーでバンクバー島へ

 

太平洋からの湿気で巨木を育む温帯雨林、先住民の文化が色濃く残る島に、英国調の趣が残るぶチャートガーデンとブリテッシュ・コロンビア州(BC州)の州都ビクトリアを散策してきました。



<バンクーバー島>
 バンクバー島へはダウンタウンからフェリー乗り場まで車で約一時間、フェリーで一時間半待ち時間等を入れると3時間の旅である。島の面積は四国のおよそ倍のと言われています。島の周りには、ガルフ諸島を始め大小さまざまな島々が散らばり、外海から守られた静かな入り江や海峡、変化に富んだ海岸線に美しいビーチが多くあります。またシャチやサーモンが回遊する海として知られています。



<ブッチャートガーデン>
 ブチャートガーデンはブチャート氏が経営する石炭採掘跡地に婦人が花や草木を植えたのがはじまりといわれています。シャクナゲやバラなどお花とアフタヌーンティーを楽しんできました。



<ビクトリア>
 バンクーバー島の南端部にある。衛星都市も含む都市圏(グレータービクトリア(英語版))の人口は約33万5,000人で、バンクーバー島では最大の都市。主要産業は観光と政府関連。
 美しい入江の周辺に多くの観光客が散策を楽しんでいました。カナダの多くの都市はいろいろな国からの移民で多民族国家であるが、何故かビクトリアは原住民とイギリスからの移民だけと聞くなど、認識を新たにした旅でした。

キャピラノ吊橋のレストランでのライブ

キャピラノ吊橋

 

  バンクーバーからライオンズブリッジを渡るとそこはノースバンクーバーである。ここから更に2.5km程坂道を登るとキャピラノ川に架かる細い吊橋(キャピラノ吊橋:全長137m・高さ70m)がある。キャピラノ吊橋を渡った森の中には公園が整備されいて、地上30m空中散歩が楽しめるトレイユとなっている。木から木へと吊橋が架かり、また渓谷の上空70mにはカラス製の歩道(クリフウォーク)がある。小鳥と同じ視点で森林や渓谷を見渡せる。
  この時期は直射日光に当たると気持ちの良い暖かさを感じるが、木陰に入ると少々ゾクッと寒さを感じられる。さらに迫力満点の空中散歩でまた、異なる清涼感も味わえるトレイルである。

グラウスマウンティン

 

キャピラノ吊橋から更に3km程北側に行くとグラウスマウンテンのロープウェー駅がある。そこからロープウェーとリフトを乗り継ぐと標高1,250mのグラウスマウンテンの頂上につく、頂上からはまだ雪が残る美しい山々と眼下にバンクーバーの街を望むことが出来る。
  山頂に大きな風車があり、その天辺の部分に回転展望室ありエレベータで登ってみた。風車の回転と床の回転でちょっと落ち着かないが、眺望は素晴らしい。
  山頂から100m位降りたところに、クマの飼育所とアトラクション広場などがある。丁度きこりのショウーをやっていたのでその一部をカメラに収めた。

ノースバンクーバーとギアスタウン散策

 

 

 キャピラノrdからスプリットトレイルを1時間程東に歩くとバスターミナル&シーバス発着駅であるロンズデール・キー駅に着く、駅の近くにはマーケットあり多くの客で賑わっている。マーケットで昼食を摂りシーバスでバンクーバーのダウンタウンに行きギャスタウンを散策し再びシーバスでロンズデール・キー駅に帰った。2014.06

ロッキーマウンティニア号

 

Vancouver to Whistler

  写真は音が無いので臨場感に欠けるような気がしています。車両の軋む音が堪らなくいいですね! 列車は揺れがひどく手ブレ補正のカメラで撮影しました。YouTubeからブレていると指摘されたので修正しましたが、かえって不自然となってしまったので元に戻しました。SONYのカメラはGoodです。

(後は腕だけ)。

 

 

 

ウィスラー

 

 

  カナダに来て昨日(6月10日)はじめて雨が降った。ウィスラー山の雲の状況をライブカメラで確認してから旅行代理店のJapanadaに行ってゴンドラ&リフトの一日を購入した。(通常購入より10%位安い)
  ウィスラービレッジから山頂駅までゴンドラで約40分、時間としては長いが短く感じた。中継地点にはまだ雪が残っていた。マウンテンバイクはこの中継地点より下のコースで滑降し、多くの若者たちが楽しんでいる姿がみられた。
  山頂駅から雪を割って登山道があり、山々をみながらの散策を楽しんだ。

チェアカマス湖ハイキング

 

 

  ウィスラーに来て3日目、この日の午後は楽しみにしていたハイキングの日である。妻は少しバテ気味なので、昨日は充分に休養をとった。 ホテルにJapanadaの川又さんに迎えに来てもらう。車で30分ほど走った林道のような小道の終点が小さな駐車場となっていて、そこからチェアカマス湖に向かって歩いた。気温も暑くはないが、歩き始めると軽く汗ばんできた。しばらく歩くと木陰に入り冷やっとした。 
 じっくり山の木々の息遣いや温帯雨林の森林浴を楽しんだ。 氷河で削った岩山に生える樹齢200年を超える巨木、奇形の木を見ながらの散策、岩山のため根は浅く倒木が多く、そこに生えるコケは何故か気持ちを落ち着かせてくれた。

ロストレイク散策

 

 チョット早起きしてホテル(ウィスラービレッジ)からロストレイクまで歩いてきました。
途中屋根のかかった橋を通り、川沿の静かな道を森に向かって行くとおよそ15分でロストレイクに出ました。
 青い鳥が迎え湖岸を案内してくれました。そして湖は波もなく鏡のように周りの木々を湖面に写してとても綺麗でした。

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