ロサンゼルス・サンデェゴの旅 2013.3~4月
ロサンゼルス
ロサンゼルスはロサンゼルス郡内にある。同郡には他にビバリーヒルズ、サンタモニカ、ロングビーチなどが含まれる。郡の面積は12,308km²で、人口は約976万人。市内にはハリウッドやザ・バレーなどがある。
「Los Angeles」という都市名は、スペイン語のlos ángeles、すなわち「天使」を意味するángel(アンヘル。男性名詞)の複数形ángelesに男性複数定冠詞losを前置したものに由来する。英語に直訳すると the angels である。
ラクマで遊ぶ
3月17日(日)ラクマ(LACMA)の愛称で市民に親しまれているロサンゼルスカウンティミュジアムオブアートに孫と出かけた。この日は市内でマラソン大会があり、途中の道がマラソンコースに使用の為遠回りした為に通常の2倍の1時間が掛かってLACMAに到着した。
LACMAは18歳以下とその同伴者(18歳以下の人数分)の大人は入場無料である。子供の集客を狙うには、なかなか良いシステムと感心した。館内にはモネー、シャガール、ピカソなどの絵画や世界各地の歴史的に貴重な工芸品や暮らしのに使われた民芸品の展示をはじめ、メトロポリス・子供の絵画教室なども設置されている。また、レストラン・コーヒーショップには酒類も置いてあり、大人から子供まで一日を楽しく過ごせる様にイベントも多く企画され心地よい時を過ごしました。
ゲッティセンター
3月23日(土)ロサンゼルスのアートスポットとして有名なザ・ ゲッティセンター に行ってきた。石油王であるジャン・ポール・ゲッティが個人で収集したコレクションを展示した大型のアート施設です。嬉しいのが、入場料が無料ということ。世界のハイクオリティな美術品の数々を間近で見ることが出来るだけでなく、常設の展示品の前で模写したり、写真を撮る事ができます。
子供向のツアーも申し込めばガイドが案内してくれるなどサービスが行き届いているのに感心した。孫とツアーに参加、絵の説明を受けて、ガイドの指導で思い思いの絵を描き、その後は芝生で子供と遊んだり、ロサンゼルスの町を観ながら風に当たった。5時を過ぎてから帰宅の途に就いたが、これから入場する人もいた多分夜景を観ながら食事をするのだろう・・・。
トラムで登る丘の頂上にあるゲッティセンターはゲッティのコレクションの絵画を観るだけに留まらず建物やガーデンもすばらしい。また、レストラン等からロサンゼルスの風景やガーデンの花々は訪れた人々を和ませてくれる。
サンタモニカ
10年ぶりにサンタモニカ、ベニスビーチ、ビバリーヒルズとロサンゼルスの観光地を回った。あまり変わって無かったが、マイケルジャクソン邸の前の道路にマイケルジャクソンを偲んで似顔絵が描かれていた。
上は道路に描かれた
マイケルジャクソンの顔
左はベニスビーチの
スケボー風景
ロサンゼルスダウンタウン
ロサンゼルスはスペインの統治時代(1781年)ロス・アンヘルス住民が現在のダウンタウンに村を建設したのがはじまりだと言われています。
ロサンゼルスのダウンタウンにはその発展の様子を偲ばせる街でもありました。
ダウンタウン散策
高野山米国別院で説法を聞き、ロサンゼルスの発祥の地オルベラストリートを往復してユニオンステーションに行きました。
この日はロサンゼルスドジャースの開幕戦多くのフアンが好きな選手のユニホームやTシャツでスタジアムに向かっていました。
市庁舎を観ながらウォルトディズニーコンサートホールまで歩き、一休みしてMOCA(現代美術館)で小生では理解不能な芸術を鑑賞し、ウォーターコートで休憩、エンジェルフライトに乗りグランドセントラルマーケットで昼食(ここはほとんどスペイン語を話していました)をとり、リトル東京に向かった。
ウォルトデズニーコンサートホール
エンゼルフライトで丘に上がると広場があり、その先にMOCAがある。
サンデェゴ
アメリカ西海岸・カリフォルニア州の南端にある全米で8番目に大きな 都市。市では約130万人、カウンティ(郡)としては318万人の人々が暮らしています。 ロサンゼルスより約130マイル(約200km)南にあって、メキシコと国境を接しています。 2006年に家族でサンデェゴとメキシコを訪問して以来の2度目の訪問です。
今回はロザンゼルの孫とバルボアパーク・シーワールド中心の2泊3日の旅です。
バルボアパーク(in サンデェゴ)
2013.3.26 サンディエゴのバルボアパークをバスで一周しました。
バルボアパークには沢山のミュジアムの他公園が整備され、多くの市民、観光客が散歩やランニングをしていました。日本庭園はじめガーデンも多くあり、何回でも来たくなる公園の一つです。
サイエンス パーク(in サンデェゴ)
子供が夢中になって遊べる施設です。何故このような現象が起こるか学ぶ施設でもありました。
・トルネードの発生はどうして??
・どの発電方式がよいか?
などなどサイエンスの世界を解説していました。
ホテルのバーにて
よっとハーバーの近くのリゾートホテルに宿泊
ハッピーアワーを楽しむ
シーワールド(in サンデェゴ)
このシーワールドは、水族館と言うより屋外型のテーマパークをイメージして行った方がいいでしょう。
他にも驚くことはたくさんあるのですが、一番びっくりするのはエイやヒトデなどの水槽に手を入れて、触ることができること。エイは、アスファルトを少し柔らかくした感じで表面はヌメヌメ。日常生活では全く触ったことのない手触りがします。ヒトデは勇気がなくて触れることはできませんでした。
シーワールドは人間と海の生物のショーを見せてくれるところです。 シャチにしろイルカにしろ毎日鍛えれば、こんなに上手にパフォーマンスを発揮する賢い動物だと云うことを改めて認識しました。
観覧席の座る人はずぶぬれになりますのでレインコートを 忘れないように。
ペリカンとアザラシのいる海岸
サンデェゴからロサンゼルスの帰り道、孫たちの遊べる海岸によりました。そして眺めの良いレストランでランチ。