桜の思い出
ワシントンDCのさくら
ロサンゼルスバルボアパークのさくら
中国203高地で桜の木の下で・・・3部咲き位?
武家屋敷のさくら
<海外で「お花見」が恒例イベントに・・・>
さくらの思い出-1
「花見」と言えば桜、日本をイメージするかもしれない。しかし、海外にも桜の名所はいくつかある。私は中国の旅順市近郊203高地に桜の時季に訪れたことだある。まだ植えたばかりで樹は若くこれから数年後が楽しみになるのではと思う。ロサンゼルスのバルボアパークも何回か行ったが同じ様な感じだった。桜の木が大きくなる今後が楽しみな海外の花見だが、ワシントンD..Cでは毎年この時期に行われる「National Cherry Blossom Festival(全米桜祭り)」では毎年米国内外から100万人以上が詰めかけるいう。ワシントンDCの桜の木は大きく、花の美しさは日本の桜の名所に優とも劣らない。
多くの国で日本のさくらが植えられていると聞いている。そして日本の文化である「花見」がワシントンDCの「National Cherry Blossom Festival(全米桜祭り)」の様に世界中で恒例イベント化する日が来ることを願っているのは私だけではあるまい。そして日本の精神文化が理解される日が来るのは近いかもしれない・・・。
<桜と薔薇>・さくらの思い出-2
桜の季節に入れ替わりに薔薇の季節がやってきた。5月16日まで西武ドームで「国際バラ展とガーデニングショーが開催されている。
ローマ人は、 一輪のバラを天井につるしてその下でした話は一切秘密にする、という約束を守ったので、「バラの下で」という言葉が 「秘密に」という意味になって今に残っている。桜もバラの花もそれぞれが違った美しさ、違った個性がある。
アメリカに赴任中のことだが、近くのワシントンDCに日本が贈った桜の木がある。そこに花見に行き「アメリカで花見が出来て嬉しい!」と話していると、アメリカ人スタッフから「日本人はなぜ桜の花が好きか?」と聞かれた。どう答えようか躊躇していると、他のアメリカ人スタッフが「日本人は桜の花はまだ綺麗に咲いているのに散っていく、その”散り際のよさ”をリスペクトしているのでしょう。」と代わって答えてくれた。さらに「多くの欧米人はバラの花が好きだが、私はバラの花は嫌いだ。バラは朽ちてもなかなか落ちないので見苦しいから・・・」と話していた。その後話題が”武士道”と”騎士道”の話に及んだ。アメリカ人の一分の人かも知れないが、日本についてよく見ていると感心した。
<桜前線を追いかけて>・桜の思い出-3
この年妻の体調が回復したと思いこみ、退職の記念にとエーゲ海クルーズなどに引っ張りまわした。そして桜の季節に妻の故郷である弘前、私の故郷の新潟をゆっくりと周ることにした。
埼玉(北本)を出発し、会津に寄り、遠野、盛岡を周り、弘前城での散策中に妻が突然に腰痛を再発させ、歩けない状況に陥った。せっかくここまで来たのだからと車椅子での花見となった。その後角館を経て私の故郷新潟と周ったが、この時車椅子を押しながら今後はこの様な生活になるのではとの不安な気持ちなったことを昨日の事の様に思い出す。
2014.春
弘前城公園にて
菜の花が咲き、桜舞う堤
(埼玉県吉見町)
1.8Kmのさくら堤公園は秋ヶ瀬公園(さいたま市)と森林公園(滑川町)を結ぶサイクリングコース(荒川自転車道)でもあり、多くのサイクリストが軽快に走る姿が見られます。この時期は菜の花と桜が土手の辺リ一面におおい尽くす様は絶景です。
2014.04.08
満開のさくらと菜の花
(埼玉・権現堂公園)
2014.04.01埼玉県幸手市の権現堂公園を散策、昨秋の彼岸花以来の散策でした。付近の道路は混雑しているので運動広場の駐車場に車を停め、そこから桜堤まで片道約30分の散歩を楽しみました。桜堤は菜の花と素晴らしいコントラスト観せてくれました。
桜通り抜け(埼玉県秩父市)
新緑が美しい4月25日(金)宝登山山麓の「桜通り抜け」を歩いて来ました。八重の桜と新緑が絶妙なマッチしている。加えて鳥がさえずり、流れる空気が凛として爽やかでした。
エドヒガンザクラ(埼玉県北本市)
北本自然観察公園にある「エドヒガンザクラ」は3月28日に満開になりました。樹齢200年の大木をご覧ください。
ひと足早い花見・今帰仁城跡(沖縄県)
14世紀、琉球に三大勢力が割拠したグラス時代本島北部の覇者山北王が天険の地に築き上げた百曲りの城壁は堂々と雄々しい。桜と城跡がマッチして美しい光景でした。
2014.02.03
上田城1000本さくら
北本の桜まつりに合わせてアメリカからの帰国したが、春の嵐の為中止となった。そんな訳で「信州上田城の1000本桜まつり」に出かけた。
上田城のお堀の外にある駐車場からボランテアの市民ガイドが上田城の歴史を説明しながら桜まつりの会場入り口の二ノ丸まで案内してくれた。市民の桜まつりに対する熱意を感じながら説明を楽しく聞く事5~6分で会場に到着。桜まつりは10回目と云う事から桜の木は若く年を重ねると日本有数の桜の名所になる事でしょう。 帰りには桜まつり10周年記念の「おふるまい・十勇士鍋」頂きました。この鍋には震災時に支援のお礼と東北地方から送られてきた蒲鉾や野菜などを信州みそで煮込んだ鍋料理でよく煮込んだ信州みその味はまた格別でした。
北本のさくら祭り
北本高尾さくら公園での「さくらまつり」のひとコマです。春です!