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ニュージーランドの旅

真冬の日本を離れて真夏ニュージーランドを旅する

 

  成田からオークランドを経由してニュージーランドの南島のクライストチャーチ、ここををベースにアーサーズパスなど周辺を散策した。クライストチャーチ→Mtクックの山麓→クィーンズタウンにベースを移し、ミルフォードサウンドなどを散策→オークランドを観て成田と廻った14日間の記録。

街全体が公園の様に美しい

      クライストチャーチ

  イギリス以外で最もイギリス的な街と云われています。クライストチャーチの名前の由来は150年前のイギリス人の開拓時代に遡る。開拓の指揮を執っていた指導者たち出身校が「オックスフォード大学のクライストチャーチ・カレッジ」であったからだと云われています。

 

  街にはレトロなタイプのトラムが周回して観光客の足となっていた。そのトラムに乗って街を廻って観ると大都市であるのに雑然とした部分はなく、街全体が花で埋め尽くされていた。エイボン川の清流と緑に包まれた公園が多く、また郊外の家々の庭もこの時期花で包まれていて美しい。

 

 ハグレー公園やクライストチャーチ植物園を散策して楽しんだ。丁度サマーフェスタが開催されて街や公園のいたるところで大道芸人たちがパフォーマンスを披露してくれた。

 

下の動画はその様子です。お楽しみください。

 

アーサーズ・パスと羊牧場訪問

 

 アーサーズ・パスはカンタベリー地方とウェスト・コースト地方にまたがる国立公園の中にあり、クライストチャーチからおよそ150Kmのところにある峠である。

 日本では観光地ではないため、あまり紹介されていないようだが、幾つかのトレッキングコースがあり楽しめそうだ。

 

 私たちは観光列車で峠まで行き、そこでバスに乗り換えて湖の周りを歩いたり、川を物凄いスピードで走るジェットボートに乗って遊んだ。

 

 帰りに羊牧場を訪問し、牧羊犬が羊を集める様子や、羊毛の刈り取りをした。

クライストチャーチ

レイクデカポとマウント・クック

 

 クライストチャーチから予約したMyバスで「羊かいの教会」のあるレイク・デカポを経由して、標高3754mのニュージーランドを代表する秀峰マウントクックを訪ねた。

 年間降水量4000mm、降水日数が149日と云う不安定な気候ということだが、幸いにも晴天に恵まれた。白くそそり立った頂上の雄姿は感動的に美しかった。ザ・ハーミテージホテルからの眺めも素晴らしかった。

クイーンズタウン

 

  周囲をサザンアルプスに囲まれ、ワカティブ湖畔にあるこの街は、四季折々の景観の素晴らしさから「女王にふさわしい」と賞賛されたことが、街の名前の由来だそうだ。

 

  ゴンドラで丘の上に上がったり、100年の歴史ある蒸気船(実際に石炭をくべるところが見られる)に乗って遊覧クルーズに出かけたりと、様々な角度から絶景を楽しみました。

 

  街には日本食レストラン、ゴルフ場があり日本人の長期滞在には素晴らしい街だと感じた。

 

 

ミルフォードサウンド

 クィーンズタウンからミルフォードサウンドへは観光バスが運行されている。説明は英語・中国語・日本語でしてくれるたので、英語が苦手でも充分楽しめた。

  ミルフォードサウンドへの途中には日本では見れない山々と湖があり目を楽しませてくれた。特にレイクミラーに写った山の風景や空の青さには目を奪われた。

 

マウントクックと ミルフォードサウンド

 車窓から美しい山々とクルージング船からフィヨルドを堪能しました。特に落差155mのスターリン・フォールでは滝に近寄って、間近で滝を眺める事が出来た。

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